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Ｓマンション計画（企画段階）

隣接するマンション（計画中）に対するボリューム、デザインの検討がテーマとなりました

Ａ案

４階建、勾配屋根としたタイプ。
593㎡程の敷地の中で前面道路と敷地との高低差を利用して地下１階を駐車場及び機械室、１階～３階を賃貸マンション、４階をオーナーの住宅として計画しました。

４階建、フラット屋根としたタイプ。
基本的な設定はＡ案と同じですが、床面積は４案の中で最も大きく、屋上を庭園として利用できるような計画にしました。

５階建タイプ。
ここでは４,５階の上部２層をオーナーの住宅とし、バルコニーに曲線を用いて柔らか味のあるフォルムとしました。

Ｂ案では南面（隣接マンション側）採光にこだわったため道路に対しては背を向けるような計画になりましたが、ここではメインのファサードを道路側に設け、積極的に街並みの形成を図る計画としました。